第1条 資格認定制度の目的
多くの人を幸せに導く為に、自身の幸せ達成の為に社会へ良質な指導者を安定供給するために統一的な認定基準に従い手相鑑定師指導者資格認定を行い、全国的な指導者養成体制作りを進め、手相普及活動・手相温存への支援体制を作り上げることを目的とする。
第2条 認定する資格の種類
北斗観相学院の認定している資格は、次の5通りである。
1.「初級手相鑑定師」資格
対人で手相鑑定ができる知識や技術を学びます。
「初級手相鑑定師」は、北斗観相学院の認定する資格すべての基本となる資格です。
【取得条件】
- 手相鑑定師養成講座(基礎コース)修了
- 手相鑑定師養成講座(認定コース)修了
【資格特典】
「かんたん手相講座」開講・鑑定資料データ
※(基礎コース)のみ修了の場合は有料鑑定のみ
2.「中級手相鑑定師」資格
確実に収入を得られる手相鑑定師として経験を積みます。
手相鑑定師としての必要な知識と技能を有し、有料鑑定で規定人数以上を有する資格です。
【取得条件】
有料で手相鑑定100名
【資格特典】
手相鑑定師養成講座(師範コース)受講資格
3.「師範代」資格
手相鑑定師を養成する意志と責任を持って手相鑑定師養成講座を開講します。
指導者としての知識などについて一定の技能と知識を有していると認定するもので、その指導者の指導時間が規定の時間を越えたと「北斗観相学院 代表」が認めた段階で「師範代」の正資格に書き換えられます。
【取得条件】
- 手相鑑定師養成講座(師範コース)修了・試験有り 80点合格
- 師範指定
- 師範について講座のサポートを3回以上
【資格特典】
「手相鑑定師養成講座(基礎コース)」開講
4.「師範」資格
師範代を管理指導する立場で認定コースを開講します。
「師範代」を習得した後、基礎コースを5件以上経験し、師範会議による推薦を受けた資格です。
【取得条件】
- 基礎コースを5件以上開講
- 師範会議による推薦
【資格特典】
「手相鑑定師養成講座(認定コース)」開講
5.「上級師範」資格
地域全体の手相鑑定師師範の動向を把握、指導します。
「手相鑑定師認定講座を企画立案し、指導者を指導する者」としての知識・技能などの能力を備えていることを認定する資格です。
【取得条件】
- 師範5名人認定
- 手相鑑定師養成講座(認定コース)修了
【資格特典】
北斗観相学院 支部校を新規開講、運営
第3条 資格認定の条件
(1)北斗観相学院の「手相鑑定師指導者」の資格認定は、北斗観相学院の認定を受けた師範代が主催する「手相鑑定師養成講座」を修了し、その団体の代表より「手相鑑定師指導者」としての推薦を受けることを原則とする。
(2)登録師範は、「手相鑑定師養成講座」を開催する場合、必ず「手相鑑定師養成講座開催書」を提出し、開催する講座が北斗観相学院の定める共通カリキュラムを満たしていることについて「北斗観相学院 代表」の承認を受けなければならない。
第4条 資格認定の申請
(1)資格認定を希望する者は、北斗観相学院の認定した師範・師範代が主催する資格認定を受けられる手相鑑定師養成講座を修了し、その団体から推薦を受けなければならない。
その為、資格認定希望者は講座を受ける師範・師範代を決め、その団体の主催する手相鑑定師養成講座を受講しなければならない。
そして、その手相鑑定師養成講座修了後に、北斗観相学院の定める「資格認定の手続き」に従って認定申請書類などを作成し、写真(35㎜×45㎜)を2枚同封の上、認定審査料と共に「北斗観相学院 代表」へ資格認定の推薦を受けて北斗学院本校に資格認定を申し込むものとする。
(2)資格認定の申請書類は北斗観相学院本校で配布し、全ての事務は登録師範・師範代を通して行う。
第5条 資格認定単位の相互認定制度
(1)登録師範・師範代が規定教程によって手相鑑定師養成講座を行っている場合、同じように規定教程によって手相鑑定養成を行っている他の登録師範・師範代と協定を結び、教程の互換性を与えることができる。
これによって、登録師範・師範代は教程の集積で資格認定の推薦を行うことができる。
(2)互換できる教程はその指導者を推薦する登録師範・師範代のそう単位数の二分の一以下とする。
(3)この制度を利用する場合、登録師範・師範代は決められた教程取得の条件を、事前に北斗観相学院本校に申告し、認証を得なければならない。
(4)この制度の利用にあたっては、規定の書式「教程互換制度を活用した手相鑑定師養成講座提携の覚書」を相互の師範・師範代で取り交わし、その写しとともに互換教程内容確認書および手相鑑定師養成講座企画書を北斗観相学院本校に提出しなければならない。
第6条 資格の認定
(1)北斗観相学院では、登録師範・師範代からの資格認定の推薦に基づき提出された書類などを統合的に審査し、北斗観相学院 代表の了承を得て、その結果を登録師範・師範代に知らせる。
資格を認定した者は(合格者)には手相鑑定師認定証明書(以下「証明書」という。)を交付し、資格認定者として一般社団法人日本文化レクリエーション協会のホームページの指導者データベースに登録する。
(2)不合格者はその結果を推薦した登録師範・師範代と申請者に通知する。なお、審査の結果資格認定で不合格となり、証明書を発行できない場合でも上記の審査料は必要となる。
第7条 師範・師範代の資格認定の推薦基準
登録師範・師範代の資格認定の推薦をするためには、登録師範・師範代が主催する「手相鑑定師養成講座」を修了することの他に、次の2点の基準を満たしていなければらない。
師範代資格認定の推薦基準
師範代研修として、(手相基礎コース)1教程〜4教程を2回以上、現師範・師範代のサポートに付き講座開催体験をする。
この場合、師範・師範代の選択は自由とする。
師範資格認定の推薦基準
師範研修として、(手相認定コース)1教程〜6教程を2回以上、現師範代のサポートに付き講座開催体験をする。
この場合、師範・師範代の選択は自由とする。
第8条 資格の有効時間
証明書の有効期間は1年とする。有効期間を超えて3ヶ月以内に手続きが完了しない場合には資格は失効する。
但し、やむを得ない事情により提出ができなかった場合には、手相鑑定師資格の有効期限から1年間を原則として資格更新を認める。
遅れて更新した場合にも、資格の有効期限は本来の期限から変更しない。
第9条 資格の更新
北斗観相学院は、資格取得後1年が経過する1ヶ月前までに「資格更新のお知らせ」を自宅へ送付する。
手相鑑定師は必要手続きを行うことにより資格を更新することができる。
資格更新をするためには、資格更新届出書と写真(縦45㎜×横35㎜)を提出しなければならない。
第10条 資格認定証明書の再交付
証明書を紛失した場合は北斗観相学院事務局(一般社団法人レクリエーション協会 事務局)にすぐに申し出なくてはならない。
写真と必要書類を提出すれば証明書を再発行する。
また、申請時に届け出た内容(氏名、住所等)に変更が生じた場合は、随時届け出なくてはならない。
第11条 費用
北斗手相学院の申請などの費用は以下のように定める(2018年8月からの変更後費用です)。
消費税など各種料金は変更になる場合があります。
1.初級手相鑑定師
【資格取得時発生料金】
- 手相鑑定師養成講座(基礎コース)¥60,000+税(認定書発行代込)
- 手相鑑定師養成講座(認定コース)¥155,000+税(認定書発行代込)
【別途料金】
テキスト代 基礎コース¥2,000+税、認定コース¥2,000+税
【年会費】
- 基礎コース修了のみ ¥2,000+税/1年毎
- 基礎、認定コース修了 ¥3,000+税/1年毎
2.中級手相鑑定師
【資格取得時発生料金】
- 中級手相鑑定師登録費 ¥30,000+税
- 認定書発行代 ¥5,000+税
【年会費】
¥3,000+税/1年毎
3.師範代
【資格取得時発生料金】
- 手相鑑定師養成講座(師範コース) ¥60,000+税
- 師範代認定試験 ¥15,000+税(認定書発行代込)
【別途料金】
- テキスト代 ¥2,000+税
- 師範代登録費 ¥40,000+税(基礎コース開講可能)
【年会費】
¥10,000+税/1年毎
※再試験の場合、試験料別途¥10,000+税がかかります。
4.師範
【資格取得時発生料金】
師範登録費 ¥65,000+税(認定書発行代込、基礎コース、認定コース開講可能)
【年会費】
¥10,000+税/1年毎
5.上級師範
【資格取得時発生料金】
上級師範登録 ¥85,000+税(上級師範認定証代込)
【年会費】
¥15,000+税/1年毎
北斗観相学院 支部校登録費 ¥500,000+税
奥付
(2018年8月1日 改定実施 北斗観相学院 代表総師範 仲谷裕美)